M4チップ搭載のMacBook Airが登場し、しばらく経ちました。
そのミニマルな佇まいと静粛性、性能に惹かれて購入を検討している方は多いはず…!
YuzuPCパーツの値上がりが報じられている今、検討中の方も多いのでは?


しかし、最後に立ちはだかるのが「色」の問題です。
人気のあるカラー「スターライト」は、非常に美しい色ですが、買って後悔した方もいらっしゃるとか。
私は実際にM4 MacBook Airのスターライトを毎日使い倒していますが、結論から言えば、この色を選んで後悔したことは一度もありません。……ただし、「ある一点」を除いては。
この記事では性能や使い勝手は置いておいて、カラーやデザインの面から、私がMacBook Airのスターライトを購入して実際に感じた点と後悔した点をお伝えします。



M4MacBook Air自体のレビューは以下からどうぞ!


そもそもスターライトとはどんな色なのか?


MacBook Airのカラーバリエーションは現在、ミッドナイト、スターライト、スペースグレー、シルバーの4色展開です。
その中でスターライトは、最も「光」を味方につけた色だと言えます。



ちょっと言い過ぎ?
シルバーでもゴールドでもない絶妙なニュアンス
スターライトを「薄いゴールド」だと思っている方が多いですが、実物は少し違います。
シルバーの清潔感に、シャンパンゴールドの華やかさを一滴垂らし、それを極限まで薄めて上品に仕上げたような色…といえば伝わるでしょうか?
かつてAppleが採用していた「ゴールド」は、もっと黄色みが強く、好みがはっきりと分かれる色でした。
しかしスターライトは、光の当たり方や周囲の照明によって表情が大きく変わります。
- 昼間の太陽光下: ほとんどシルバーに見えるほど、クリーンで明るい印象。
- 夕方の暖色系ライト下: 非常にリッチなシャンパンゴールドのような輝き。
- オフィスの白い蛍光灯下: おしゃれなプラチナシルバーに近い色味。
この「飽きさせない変化」こそが、スターライトの最大の魅力と言っても過言ではないと思います。
「スカイブルー」との比較について


ちなみに、新しい色として「スカイブルー」というのもあります。
こちらは、「スターライト」の寒色バージョンと思っていただけるとわかりやすのではないでしょうか?
店舗でも確認したのですが、木目やグレーの色味が多い私のデスクでは「少し浮きそう…」と思い、購入しませんでした。
ほんのりとした青みがおしゃれなのは間違いないのですが、寒色系なので、クールなデスクを整えている方には良いと思います。



別にデスクに合わせて買う必要もないんだけどね!
M4オーナーが唯一「後悔」しているポイント:アクセサリの色の壁


ここが本記事で最もお伝えしたい、オーナーだけが知る唯一の弱点です。
MacBook Airは、それ単体で完結するツールではありません。
USB-Cハブ、外部SSD、マウス、キーボードなどなど……。
作業効率を上げるために、さまざまな周辺機器を接続しますが、ここに、スターライト最大の罠があります。
サードパーティ製のハブが馴染まない
Apple純正アクセサリでもスターライトのカラバリがあるのは、付属してくるマグセーフ充電ケーブルくらいです。
SatechiやAnkerといった有名メーカーから出ているアルミ製アクセサリのほとんどは、「シルバー」か「スペースグレー」に合わせて作られています。
スターライトの本体に、シルバーのハブを差し込んでみると、一見似ているように見えますが、並べると色の差は歴然です。
スターライトの温かい色味に対して、シルバーのハブは青白く浮いてしまいます。
この「色のズレ」が、完璧なデスクセットアップを求める方にとっては、地味に後悔するポイントになります。



スペースグレーよりはシルバーの方が気持ち馴染む気がする
色の統一は諦める
色の統一は困難ですが、色味の統一ならまだどうにかなります。
比較的、シルバーとは親和性が高いので、よく見れば違いますが結構それっぽくもなります。
もしくは全く違うブラック系やホワイト系、グレー系で統一するのもありです。スターライト自体は主張しない色合いなので、大体なんでも合わせられます。
完璧な統一は難しいので、これを諦められるかどうかがスターライトを選ぶかどうかのポイントになる気がします。
スターライトは男が持つと恥ずかしいのか?


スターライトは女性向けのカラーと感じている方もいらっしゃると思いますが、全くそんなことはありません。
男性でも全く問題なく、おしゃれに活用できるカラーです。
高級腕時計や万年筆と同じカテゴリーの「品格」が感じられる


スターライトの色味は、女性的なかわいらしさというよりも、高級腕時計のシャンパン文字盤や、上品な万年筆のクリップのような「品格」に近いものがあります。
男性がビジネスシーンでこの色を使っていると、むしろ「道具の美しさにこだわっている人」「余裕のある大人」という印象を与えます。
真っ黒なPCや、ありきたりなシルバーのPCが並ぶ会議室で、スターライトのMacBook Airを開く瞬間。それは決して恥ずかしいことではなく、誇らしい瞬間です。
ファッションやシーンを選ばない万能さ


スターライトはニュアンスカラーなので、どんな服装にも馴染みます。
- ビジネス: ネイビーやグレーのスーツに、ほどよい華やかさを添えてくれる。
- カジュアル: 白Tシャツやデニムといったシンプルな装いを、上品に格上げしてくれる。
男性が持っていて違和感があるどころか、むしろ「男性にこそ使いこなしてほしい色」です。
ミッドナイトとスターライト:どっちを選ぶのが正解?
多くの人がよく悩むのが、この2色の比較です。
指紋汚れという「現実」と向き合う
ミッドナイトは、一目惚れするほどかっこいい色です。
しかし、実際に使うとなると「指紋との戦い」が待っています。AppleはM3/M4世代で指紋耐性を強化しましたが、それでもスターライトに比べれば汚れは圧倒的に目立ちます。
一方、スターライトは全色の中で最も指紋が目立たない色です。アルミの地色に近い明るいトーンのため、皮脂がついても光の反射に紛れてしまい、視覚的にほとんど気になりません。
「道具としてガシガシ使い、常に綺麗に見せたい」という方にとって、スターライトは圧倒的にストレスフリーな選択肢です。
傷の目立ちにくさによる安心感
MacBookを長く使っていると、どうしても角をぶつけたり、擦り傷がついたりします。
濃い色のミッドナイトやスペースグレーは、塗装が剥げると中の明るいアルミの色が露出するため、傷が非常に目立ちます。
対してスターライトは、地の色と表面の色が近いため、多少の傷は「味」として馴染んでしまいます。
シルバーとスターライト:迷いを断ち切るための比較
「王道のシルバー」と「新定番のスターライト」。この2色で迷う方も多いはず。
無機質か、情緒か
シルバーは、MacBookの歴史そのものです。
無機質で、潔く、どんな環境にも100%馴染みます。もしあなたが「Macはあくまで無機質な精密機械であってほしい」と願うなら、シルバーが最適です。
一方で、スターライトはそこに「温もり」を加えた色です。
自分のMacBookを、単なるPCではなく「愛着のある文房具」や「お気に入りのインテリア」のように感じたいのであれば、スターライト以外に選択肢はありません。
デスク環境との親和性
あなたのデスク周りを想像してみてください。
- シルバーが合う: ガラスデスク、白一色の部屋、ミニマルなモノトーン環境。
- スターライトが合う: 木製デスク、観葉植物のある部屋、ベージュやグレーのファブリックに囲まれた環境。
もしあなたのライフスタイルが「温かみのある空間」を目指しているなら、スターライトは最高のピースになります。
M4 MacBook Airでスターライトを選ぶ「真の価値」


最新のM4チップは、動画編集や高度なAI処理も楽にこなします。
この圧倒的なパワーを、どこにでもある「地味な箱」で包み込むのは、少しもったいない気がしませんか?
長く使うからこそ、飽きない美しさを
M4モデルは非常に高性能なので、おそらく5年以上は使い続けられます。
5年後も古臭さを感じさせず、手に取るたびに「綺麗だな」と思わせてくれる。
そんなカラーが、このスターライトという色です。
結論:スターライト選びで後悔しないための条件


スターライトを買って「満足」する人
- 指紋汚れから解放されたい人
- シルバーよりは少し個性を出したい、でも派手なのは嫌な人
- MacBookを「ファッションの一部」や「インテリア」として捉えている人
- 長く綺麗に使って、将来的に高く売りたい人
スターライトを買って「後悔」する可能性がある人
- 周辺機器(ハブやマウス)の色を1ミリも違わず統一したい人
- 「Macといえばシルバーかグレー」という考えがある人
スターライトは、確かにアクセサリ選びの難しさという小さな欠点はあります。しかし、それを差し引いても、本体を開くたびに感じる「美しさ」は、他の色では絶対に味わえないものです。
「スターライトにして本当に大丈夫かな?」という不安は、手にした瞬間に「スターライトにして本当に良かった」という確信に変わります。
ぜひ、M4 MacBook Airでの新しい生活をスタートしてみてください。







