\ ポイント最大47倍! /

TORRAS FlexLine Pebble を1週間使って感じたレビュー|持ち運びに特化した高安全性モバイルバッテリー

大型セール開催中!年に1度のAmazonブラックフライデー!

今回、TORRASさんから FlexLine Pebble をご提供いただきました。

私はモバイルバッテリーを元々あまり使用する方ではありません。

Yuzu

大容量のものほど、割と大きいし重たいので…

ですが、このFlexLine Pebbleはそんな私でも使いやすいなと思うポイントがいくつかありました。

私の生活は徒歩や電車よりも車中心。充電も車内ですることが多いので、そんなにモバイルバッテリーを使うことはありませんでしたが、FlexLine Pebbleを使い始めて、徒歩や電車での移動時にバッテリー残量を不安に感じることが減りました。

単に重たいだけのモバイルバッテリーとも異なり、結論から言うと、使い始めて数日で「こういうバッテリーは1つあった方が楽だ」と感じる場面が多く、メリット・デメリットどちらもはっきり見えてきました。

ここからは、1週間ほど毎日使ってみて分かったことを正直にまとめていきます。

紹介する製品はTORRASさんからの提供を受けておりますが、率直な感想をレビューしています。

目次

どんな人に向くか

個人的には、次のような人に特に合うと感じました。

  • 外でスマホをよく使う
  • ケーブルを忘れがち
  • バッグの中のケーブル管理が苦手
  • 急速充電を活かしたい
  • カラビナを使うスタイルが好き
  • 多少重くても実用性を重視する

逆に、

  • 軽さ最優先
  • ポケットで全部完結させたい
  • 複数台同時充電したい

という人は別モデルの方が満足度は高いと思います

TORRAS FlexLine Pebble
メリット
  • ケーブル内蔵は想像以上に便利だった
  • 35W急速充電はやっぱり便利
  • カラビナのおかげで持ち歩きが一段と楽
  • 外出1日分なら十分な容量
  • 安全性が非常に高い
  • PSE・CEなどの主要認証を取得。機内持ち込みOK
デメリット
  • 重さはそれなりに感じる
  • 厚みがあるため、ポケット運用は不向き
  • デザインは人を選ぶ
  • 価格は同程度の充電容量の製品に比べると高い

FlexLine Pebble を実際に使ってみて感じた良かった点

ケーブル内蔵は想像以上に便利だった

まず紹介するのは内蔵ケーブルの便利さです。

普段からバッテリーと別にUSB-Cケーブルを持ち歩いていたものの、取り出そうと思ったら絡まっていたり、先端が見つからなかったりで、ストレスがあったのは確かです。

FlexLine Pebble は、ケーブルをスッと引くだけで充電準備が完了します。
しかも最大70cmまで伸びるので、片手でスマホを操作しながら充電するのも全く問題ありません。

結構伸びます

リュックの左右にFlexLine Pebbleを取り付け、ケーブルの伸ばすことで充電しながらスマートフォンを操作できるのは本当に便利です。

Yuzu

便利だけど歩きスマホはダメだよ!

35W急速充電はやっぱり便利

カフェに入り、注文して席に着くまでのほんの10分ほどでも、目に見えてバッテリーが回復していきます。

私が使っているiPhone 16 Proでは、外出の合間にちょっと挿すだけで20〜30パーセント程度はすぐ戻ります。

通勤時間や移動の隙間時間だけで充電できるので、長時間バッテリーが不安な日でも安心感が増しました。

一般的なモバイルバッテリーの充電速度に慣れていると、一度この速度を体験すると他のモバイルバッテリーに戻りにくいかもしれません。

カラビナのおかげで持ち歩きが一段と楽になった

正直このカラビナは想像以上に便利でした。

特にリュックを背負う場面では「ここに付けておけばすぐ使える」という感覚が思った以上に快適でした。

バッグの中を探す必要がなく、荷物から手を離したくない状況でも問題なく使えます。

リュックなどのバッグの他にも、

  • ベビーカーに付ける
  • デスク脇のフックなどに引っ掛けておける

など、使えそうなシーンが多いのも良いところです。

外出1日分なら十分な容量

10,000mAhは絶妙なラインだと改めて感じました。

iPhoneなら2回近くは充電できるので、一日中スマホを使っても不安なし。

カラビナのおかげで大容量モデルによくある重すぎて結局持ち歩かないというパターンにも陥りにくいです。

高品質円筒型セル採用のため安全性が非常に高い

一般的なモバイルバッテリーのリチウムイオン電池は、四角いパウチ型のセルを採用しているものが多く、「膨張」「発熱」「寿命劣化」のトラブルも少なくありません。

Yuzu

実際に私の周りでもモバイルバッテリーが発火して自宅が火事になった方がいました。

最近では発火の原因となる「過充電」「過放電」「過電流」、「高温状態」から保護するための回路が設けられているものが多い印象ですが、やはり発火については気をつけておく必要があります。

そんな中、Pebbleは前述の発火から保護する回路に加え、リチウムイオン電池は安全性の高い円筒型セルを使用。元々の発火・膨張が低いセルを採用することでより安全性を高めているようです。

Yuzu

しかし、安全性は使っているうちはわからないよね…。

PSE・CEなどの主要認証を取得。機内持ち込みOK

本体には以下の認証を受けていることが明記されています。

  • PSE(日本国内で販売される電気用品の安全性を保証する安全規格)
  • FCC(電波干渉を防ぎ、規制電波の範囲内で適切な動作を保証する米国の認証制度)
  • CEEUの法律で定められた安全性能基準適合マーク)
  • 3C(中国製品安全強制認証制度)

充電トラブルが増えている今、認証マークは一定の安心材料になります。
しかし、認証機関によって認証試験をするのか、自己申告で良いのかは違いがあるので、あくまで参考程度にしておきましょう。

さらに飛行機の機内持ち込みも可能です。

使ってみて分かった気になるポイント

提供品とはいえ、良いところだけを書くつもりはないので、引っかかった点も正直に記載します。

重さはそれなりに感じる

270gという数字は想像以上にずっしりきます。
バッグに入れている分には気になりませんが、ズボンのポケットに入れて持ち歩く使い方は向いていません。

リュックやベビーカーなど重さを感じにくいものにつけるのであれば、特に問題ないのですが、ハンドバッグやショルダーバッグにつけての運用を想定しているのであれば、もっと良い製品がありそうです。

Yuzu

デザインに魅力を感じるのであれば、それでもOKだと思います。

厚みがあるため、ポケット運用は不向き

使用しているマウスMX Master 3Sと比較してもそんなに変わらないくらいデカい

形状は握りやすいものの、厚み・大きさはそれなりにあります。
スリムさを重視している人や、ポケットで完結させたい人には向かないかもしれません。

そして、丸っこい形なのでデスクの上に自立…という形にもなりません。

本当にバッグなどにぶら下げて持ち歩くことを想定した製品だと感じます。

デザインは人を選ぶ

ホワイトをベースにした丸っこいデザインは、気にいる人は気にいると思うのですが、個人的には少し他のアイテムと合わせづらく感じました。

バッグに黒系の色が多いと白いアイテムは少し浮いてしまいます。
バッグにぶら下げての運用が基本なので、なおさらです。

黒もしくはグレーの商品展開があれば、もっと気にいる方もいるのかな?と感じました。

あとは底面にあるクッション部も気になります。

落下した際の衝撃に備えてだと思いますが、個人的には全面が同じ色合いだといいなと思いました。

価格は同程度の充電容量の製品に比べると高い

値段はぶっちゃけ高い!

セール時でも8,000円を超えています。(同じ充電容量の他社製品は3,000円程度…)

ですが製品のコンセプトと安全性を考えた時に、コストが上がるのは仕方がないのかもしれません。

Yuzu

安全はお金で買うしかないね…!

まとめ

FlexLine Pebble を使ってみて一番感じたのは、数値やスペック以上に、外出時の細かなストレスが減ったことでした。

ケーブルを探さないでいい。
短い時間でもしっかり充電が進む。
バッグの外に吊るしてすぐ使える。

このあたりの快適さは、想像以上です。

最後に、使って感じた結論をまとめておきます。

良かったところ

  • ケーブル内蔵で外出時の準備が圧倒的に楽
  • 35W急速充電が体感レベルで速い
  • カラビナで持ち歩きやすく、使いたい瞬間にすぐ取り出せる
  • 1日の外出なら容量は十分
  • 円筒型セル採用で安心感が高い

気になったところ

  • 重さはそれなりにある
  • 厚みもあるのでポケット運用は厳しい
  • 本体が少し大きめ
  • デザインは人を選ぶ
  • 価格は同程度の充電容量の製品に比べると高い

提供品ではありますが、1週間使い続けた結論は、自然と便利で持ち歩いているタイプのガジェットでした。

不便を減らすモバイルバッテリーを探しているなら、選択肢として普通にアリです。

モバイルバッテリーに便利さと安全性を求める方には、ぜひ一度手に取っていただきたい品です。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進める20代後半の会社員。
家の造作デスクへ穴を空け、モニターアームを設置してテレワーク環境を構築。そこから小さいデスクの可能性を追求するように。

デスクトップにM2MacMiniと自作のWindowsミニPC。
持ち運びにはMacBookPro。
キーボードはHHKBType-SとMXMechanicalMini、MXKeysMiniを日替わりで使用。マウスはMXMaster3sがお気に入り。
デスクの可能性を広げる様々な取り組みやガジェットを紹介しています。

2025年には動画生成AIでのコンテンツ作成を本格的に開始。
作成したAI動画がYouTube Shortsで10万回再生を記録。
PolloAIのCP(クリエイティブパートナー)でもあり、生成AIについての情報も今後発信予定。

目次