Noise Master Buds MAXレビュー|評判は?Sound by Bose認定のANC40dBヘッドフォン

こんにちは、Yuzuです。

今回レビューするのは、インドのオーディオブランド「Noise」の最上位モデルNoise Master Buds MAX

世界的なオーディオブランド「Bose」が音をチューニングした「Sound by Bose」認定を受けており、ANCは業界トップクラスの40dB、バッテリーはANCオン状態で48時間という本格スペックのヘッドフォンです。

実際に使ってみると、音質のまとまりと没入できるANCは価格に見合った体験がありました。

一方でEQの自由度の低さとアプリ機能の物足りなさは正直に書きます。

この記事でわかること

  • Noise Master Buds MAXの音質・ANC・装着感の実際
  • 「Sound by Bose」認定が音質にどれくらい影響するか
  • 33,000円の価値があるかどうかの正直な評価
  • こんな人には向く/こんな人には向かない整理

※本記事は製品を提供いただいて作成しています。記事は実際に使用してみての率直な感想です。

目次

Noise Master Buds MAXのスペック

Noise Master Buds MAX スペック

まず基本スペックを整理します。

今回私が使用したのはTitaniumカラーです。

項目仕様
重量262g
ドライバー40mmカスタムダイナミックドライバー
ANC性能最大40dB
バッテリーANC ON時48時間 / OFF時60時間
Bluetoothv5.4
防水規格IPX4(生活防水)
周波数特性20Hz〜20,000Hz
対応コーデックLHDC 5.0
急速充電10分充電で約10時間再生
マイク5マイクシステム
カラーTitanium / Silver / Onyx(Black)
価格33,000円(税込) ※2026年7月20日時点
ヘッドホンを入れられる袋がついています

結論:こんな人におすすめ

  • Boseサウンドのような「まとまった音」が好きな方
  • ANCを重視して通勤・在宅ワークで使いたい方
  • 長時間バッテリーが必要な方(48時間は本物)
  • EQをいじらず「そのままいい音」で楽しみたい方

一方、EQカスタマイズやアプリの多機能さを重視する方には向きません。

世界的なオーディオブランドBOSEの音響技術を採用した「Sound by Bose」認定の高性能オーバーイヤー型Bluetoothヘッドフォン。業界最高水準のANC(アクティブノイズキャンセリング)40dBと、最大60時間の超長時間バッテリーを搭載し、日常使いからビジネス、旅行まで幅広いシーンで活躍。

「Sound by Bose」認定とは?

プレミアムサウンドのコンセプトイメージ
Boseエンジニアによるサウンドチューニングが施されている

Noise Master Buds MAXの大きな特徴がSound by Bose」認定です。

Sound by BoseはBoseが展開するライセンス・パートナーシッププログラムで、Boseのエンジニアがサードパーティメーカーの製品のサウンドチューニングに直接関与したものです。

Boseは自社サイトでこれを「卓越した音質とパフォーマンスを示す証(mark of distinction)」と位置づけており、Motorola Moto buds+など他メーカー製品にも採用されている実績があります。

つまり、Noiseが設計したハードウェアに、Boseのエンジニアが音の味付けを行った製品がこのヘッドフォンです。海外レビューでも「ウォームでクリーン、バランスの取れたサウンド」「ボーカルが明瞭で低音がコントロールされており高音が疲れにくい」と評されており、Boseらしさが確かに出ています。

また本機にはDynamic EQが搭載されており、音量や再生環境に応じてサウンドバランスを自動で調整します。大音量でも音の明瞭さが維持されるのはこのおかげです。

Yuzu

Sound by Boseは「Boseが作った製品」ではなく「Boseのエンジニアがチューニングした製品」です。同じプログラムのMotorola Moto buds+も高評価なので、品質の担保としては十分信頼できると思います。実際に使ってみると「整っている」「まとまっている」という感覚があって、Boseのヘッドフォンに慣れた方はすぐ気づくと思います。

音質レビュー|低音重視、だけど高音の抜けが良い

ヘッドフォンで音楽を楽しんでいる様子
低音の厚みと高音の抜けを両立したサウンド

実際に使ってみた音質の第一印象は、「低音がしっかりしていて、なおかつ高音の抜けも良い」というものでした。

低音はどっしりした量感があり、J-ポップ・ロック・EDMなど幅広いジャンルで気持ちよく聴けます。

しかし低音過多でボワボワするわけではなく、中高音のクリアさも維持されています。「抜けのいい音」というのは各楽器の音が混濁せず分離して聴こえるということ。聴き疲れしにくい印象です。

Yuzu

いろんなジャンルで試しましたが、どれでも破綻しない安定感があります。「抜けのいい音」という表現がしっくりくる。音楽をかけながら集中作業するのに向いている音質だと感じました。

ただしEQの調整自由度は高くありません

アプリでプリセットの切り替えはできますが、細かい周波数調整や自分好みのカスタムEQには対応していないため、音をいじって自分好みの音を作りたい方には物足りなさが出ます。

Sound by Boseのサウンドが好みに合うかどうかが、満足度を大きく左右します。

Yuzu

Bose認定のサウンドが合う人には最高だと思います。ただ、「自分で音を作りたい」「EQで低音を強めたい」という人には向かない。ここは正直に言っておきたいポイントです。

ANCレビュー|イヤフォンより確実に効く、40dBの没入感

ノイズキャンセリングで集中作業するイメージ
最大40dBのANCで外部ノイズをシャットアウト

ノイズキャンセリング性能は最大40dBで業界トップクラス。ANCをオンにした瞬間、外の音がすっと消える感覚があります。

イヤフォン型のANCと比べると、ヘッドフォン型はイヤーカップ全体で耳を覆うため、物理的な遮音性が加わり没入感が段違いです。音楽をかけなくてもANCをオンにするだけで静かな空間が作れます。

Yuzu

ノイキャンはイヤホンよりも明らかに効いているイメージ。在宅ワーク中の生活音や、カフェの雑音を消したいときに使っていますが、かなり没入できます。これは良かったと思うポイントです。

空間オーディオにも対応しており、映画・動画コンテンツでは音の広がりを体感できます。通勤・在宅ワーク・動画視聴と、さまざまなシーンで使えるのが強みです。

装着感|ヴィーガンレザーの質感◎、側圧はやや強め

ヴィーガンレザーのイヤーパッドで質感・快適さを両立

本体重量は262g。ヘッドフォンとしては標準的な重さで、ヴィーガンレザーを使ったイヤーパッドのクッション性が良く、耳への圧迫感は少ない印象です。

イヤーパッドのヴィーガンレザーは手触りが良く、高級感があります。合皮のように「いかにも安い」感じがなく、3万円台のヘッドフォンとして見た目・質感は十分です。

Yuzu

装着感は全体的に良いと思いますが、側圧はやや強めかもしれません。これは個体差もあると思いますが、長時間つけていると側頭部に少し圧を感じます。

バッテリー|ANCオン48時間は本物だった

長時間バッテリーのヘッドフォンイメージ
ANCオン48時間・急速充電対応で充電ストレスなし

ANCオン状態で48時間、オフ状態で60時間。急速充電対応で10分充電すると約10時間再生できます。

比較すると、Sony WH-1000XM5がANCオン30時間、Bose QuietComfort 45が24時間。バッテリーに関してはNoise Master Buds MAXが明確に優位です。

Yuzu

バッテリーは結構持ちます。まだそこまで使い込んでいないからかもしれませんが、充電する機会がほとんどない。毎日使っても週1充電いるかどうかというレベルで、これはストレスがなくていい。

アプリ・機能面|Fast Pair対応、ただし設定は最小限

スマートフォンアプリとヘッドフォンの接続イメージ
スムーズにペアリング

専用アプリでEQプリセットの切り替え・ANCの設定・バッテリー残量の確認などが可能です。Google Fast Pairにも対応しており、Androidユーザーはペアリングが非常にスムーズです。

ただしアプリの機能は最小限という印象です。Sony・Boseの純正アプリと比べると、設定項目の少なさは明らかです。細かくカスタマイズしたい方には物足りなさを感じると思います。

Yuzu

アプリの機能はそこまで充実していない印象です。Bose認定のサウンドがそのまま好きな人には関係ない話ですが、設定をいじりたい人には不満が出るかも。

気になった点|正直なデメリット

傷がつきやすそうな本体素材

本体の仕上げが光沢系のため、傷が目立ちやすい素材という印象です。

3万円台の製品なので丁寧に扱いたいところですが、バッグへの収納などでも傷になりそうな点が気になります。ケースで保護するのが必須です。

3万円超えという強気な価格設定

Sound by Bose認定・ANC40dB・48時間バッテリーのスペックを考えれば納得できる価格ではあります。

ただ、Noiseというブランドの日本での認知度がまだ低い分、「同じ価格ならSonyやBoseの方が安心」と感じる方もいるはずと思います。

Yuzu

33,000円はちょっと高いかなという感想は正直あります。スペックは文句ないんですが、ブランド知名度の差でためらう人は多いかもしれません。これが2万円台だったら即おすすめできるんですが。

Noise Master Buds MAXのメリット・デメリット

メリット

  • Sound by Bose認定のまとまった音質(低音重視・高音の抜けも良い)
  • ANC最大40dBで業界トップクラスの遮音性
  • ANCオン48時間のバッテリーはヘッドフォン市場でもトップ級
  • ヴィーガンレザーのイヤーパッドで装着感・質感が良い
  • 急速充電対応(10分→10時間)
  • LHDC 5.0対応で高音質コーデックが使える
  • Google Fast Pairで接続がスムーズ(Android)

デメリット

  • EQカスタマイズの自由度が低い(Boseサウンドが好みに合わないと辛い)
  • アプリ機能がSony・Boseと比べると最小限
  • 傷がつきやすそうな本体素材
  • 側圧がやや強め(長時間使用で気になる場合あり)
  • 33,000円はブランド認知度を考えると割高感あり

こんな人におすすめ・こんな人には向かない

Noise Master Buds MAXのおすすめ使用シーン
在宅ワーク・通勤でANCを活用したい人に最適

こんな人におすすめ

  • Boseのようなまとまったサウンドが好きな方
  • ANC性能を最優先にして通勤・在宅ワークで使いたい方
  • 充電頻度を極限まで減らしたい方(ANCオン48時間)
  • 音楽をかけながら集中作業がしたい方
  • 設定をいじらず「そのままいい音」を楽しみたい方

こんな人には向かない

  • EQを細かくカスタマイズして自分好みの音にしたい方
  • アプリの多機能さを重視する方(Sony・Bose純正アプリに慣れた方)
  • 本体をラフに扱う方(傷つきやすい)
  • 予算を2万円台に抑えたい方

まとめ

Noise Master Buds MAXを使ってみた率直な感想は、「Sound by Boseの音質とANC性能は本物」ということです。

低音重視でありながら高音の抜けも良く、40dBのANCは在宅ワーク・通勤どちらでも頼りになります。ANCオン48時間のバッテリーは、充電を気にしなくていいという意味で日常使いのストレスを大幅に減らしてくれます。

一方、EQカスタマイズやアプリ機能の充実度ではSonyやBose純正製品に及ばない部分があります。Sound by Boseのサウンドシグネチャーが自分の好みに合うかどうかが、満足度を大きく左右するポイントです。試聴できる機会があればぜひ確かめてから購入することをおすすめします。

Yuzu

「EQをいじらず、そのままいい音で聴きたい」という人にはかなりハマると思います。3万円を超える価格はコスパ重視な方だとためらう部分もありますが、バッテリーの持ちとANCの効きは本当に優秀です。Bose系のサウンドが好きかどうかを確認してから判断してほしいですね。

世界的なオーディオブランドBOSEの音響技術を採用した「Sound by Bose」認定の高性能オーバーイヤー型Bluetoothヘッドフォン。業界最高水準のANC(アクティブノイズキャンセリング)40dBと、最大60時間の超長時間バッテリーを搭載し、日常使いからビジネス、旅行まで幅広いシーンで活躍。
Yuzu

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この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進める20代後半の会社員。
家の造作デスクへ穴を空け、モニターアームを設置してテレワーク環境を構築。そこから小さいデスクの可能性を追求するように。

デスクトップにM2MacMiniと自作のWindowsミニPC。
持ち運びにはMacBookPro。
キーボードはHHKBType-SとMXMechanicalMini、MXKeysMiniを日替わりで使用。マウスはMXMaster3sがお気に入り。
デスクの可能性を広げる様々な取り組みやガジェットを紹介しています。

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