Flexispot C5をレビュー│可動式肘置きが便利なコスパ良しデスクチェア

電動昇降デスクで有名なFlexispotさんから、この度チェアの提供のお話がありました。

私のデスクは狭いので、チェアの大きさは結構限られます。

しかし、今まで使っていたチェアでは腰や肩が痛くなってきていたのも事実。

そして、先日黒色が多かったデスクにグレーを取り入れました。

「次に何かグレーのものを取り入れたいなー」と思っていたら、さすがFlexispot様。

チェアのカラバリにグレーがあるじゃないですか!

色は選べるとのことなので、提供を受けることに。色はもちろん遠慮なくグレーを選択。

先日届き、無事組み立てて使うことができましたので、今回はFlexispotのC5をレビューしていきたいと思います!

この記事はFlexispot様からの提供いただいた商品のレビュー記事です。
提供品ですが使用して率直に思ったことを書いています。

目次

Flexispotとは?

Flexispotは中国のLoctek(洛特克科技股份有限公司)という企業のもつブランドです。

Loctekは、中国の浙江省寧波市に本社を置く企業で、エルゴノミクスを積極的に取り入れた製品を中心としています。

代表的な製品がスタンディングデスクで、デスクの高さを自在に切り替えられるため、家で多くの時間を過ごす在宅ワーカーの方から絶大な人気を獲得しています。

他にも仕事をしながら運動もできる「フィットネスチェア」というものも取り扱っています。

私のデスク環境にはおける場所がありませんが…広いスペースであれば、仕事もできて運動不足も解消できる一石二鳥!?な製品なのかもしれません。

Yuzu

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

Flexispot C5って?

今回私が提供いただいたのはC5というオフィスチェア。

電動昇降デスクだけでなく、オフィスチェアも結構なラインナップがあるのがFlexispot。

C5はそのようなチェアの中でもシンプルかつスタンダードでフットレストなどもついていません。

ラインナップで言うとミドルクラスくらいの位置付けでしょうか。

特徴としては、以下のとおり。

  • ロッキング機能
  • 可動式ランバーサポート
  • 可動式ヘッドレスト
  • 可動式肘置き
  • 高さ調節機能付き
  • 静音キャスター

どんなところが良かった?

  • 稼働部が多く実用的
  • 座面は座り心地最高
  • グレーのカラーリングはデスクに合う
  • キャスター部は音がなく、スムーズに動く

Flexispotには高機能なチェアもたくさんありますが、私のような狭いデスク環境ではこのC5くらいがぴったりでした。

なんせデスクの手前端から背後の棚までの距離が90cm程度。

とてもフットレストをつけてくつろげるだけのスペースとは思えません。

今もそれくらいのスペースでこの記事を作成していますが、問題なく快適に作業できています。

Yuzu

狭いデスクでも問題なく作業できるのは本当に良かった!!

稼働部が多く実用的

このC5、機能こそ多くないですが、動いてほしいところは大抵動いてくれます。

座面はもちろん、肘置き、ヘッドレストと一般的なデスクチェア以上です。

ヘッドレストなんかは高さと角度が調節できるので大体の人は問題なしです。

そして特に推したい部分は肘置き。

上の画像の通り、前後にスライド、上下に高さ調節、左右に角度調整ができます。

キーボードの入力を頻繁にされるoffice workerであれば使いたい位置に肘置きを調節できて最高です。

邪魔になったら下げて置けるし…なかなかに使い勝手いいです。

座面は座り心地最高

座面はウレタンフォームとなっています。

そんなに珍しいものではないし、あんまり期待していませんでしたがこれがなかなかいいです。

ウレタンはウレタンなんですが8cmのウレタンが入っているようで適度にお尻が沈み込みます。

どうしても今後へたりがあるとは思いますが、厚みもありますし、結構長持ちしてくれそうな気がしてます。

グレーのカラーリングはデスクに合う

オフィスチェアってブラックやホワイトのイメージだったので今回はグレーを選びました。

ブラックだといかにも感があるし、ホワイトは膨張色と言われて圧迫感を感じるし…ということでのグレー。

圧迫感がないので私のデスクには最高でした。

自然派デスクとは相性がいいようです。

キャスター部は音がなくスムーズ

キャスター部分は本当に滑らかに動きます。

少しくらい音がするのかなとも思いましたが本当にしません。

もしかしたら個体差があるのかもしれないし、経年劣化もあるのかもなので、今後検証もできればと思います。

C5の気になった点は?

  • ランバーサポートの効果
  • 座高高い人には少ししんどいかも?
  • ロッキングの必要性

ランバーサポートの効果

背もたれ後ろにある「なんか凄そうなやつ」がランバーサポートです。

上下に移動でき、真ん中の丸い部分を回すことで腰のサポート具合を変更できます。

目玉機能のようなものらしいのですが、私にはいまいち調整する良さがわかりませんでした。

長時間使用すれば良さがわかるのかもしれませんが…どれくらいが自分にとって良いと思える位置なのかがいまいち分からず…。

よく確認してみる必要がありそうです。

座高高い人には少ししんどいかも?

これは私の友人がこの椅子に座って思ったことです。

友人が187cmと高身長なのですが、その分座高も高いらしく、ヘッドレストの位置を最大にしても合わないようでした。

私は180cmいかないくらいなので、快適に使用できているのですが、185cm超えるくらいの身長の方はチェックしておく必要がありそうです。

ロッキングの必要性

引用:https://www.flexispot.jp/

ロッキング機能、正直あんまり使いません…。

足を離すと背もたれが元に戻っちゃうので…。

どうせならリクライニング角度が固定できる方が良かったかなと感じました。

開封から組み立て、設置まで

配達

組み立て前の状態ですが、結構大きめの箱で届きました。

配達の方が少し手間取るくらいの大きさです。

私の家は一戸建てですが、狭い玄関では置くのもなんとかといった状況。

集合住宅の方は気をつけた方がいいかもしれません。

Yuzu

お家に迎える時には玄関の片付け必須!

梱包は結構念入りにされている印象です。

ネジやキャスターなどの小さい部品は別の箱に小分けされていたので、わかりやすかったです。

その他の部品もしっかりとプチプチに包まれた上で動かないように梱包されていたため、不安になることはありませんでした。

組み立て式の家具は配送時に壊れたり部品が欠品していることも多いので、しっかりと梱包されていることはかなり重要だと思います!

開封

入っていた部品を並べてみました。

小さいネジやキャスターは左のボックスにひとまとめにされています。

こう見ると結構部品が少なくシンプルな構成ですよね。

実際に組み立ての時もそんなに迷うことはなく、パパッと20分程度で組み立てることができました!

組み立て

基本的には説明書に沿って組み立てていけば難しいことはありませんでした。

説明書の中で図解してくれていますし、前後がある部品には「FRONT」と書かれたシールが貼ってありますので、迷うことなく組み立てられます。

ただ1点気になったのは下の画像にもあるネジ穴のそばの穴。

ネジ穴の周りに失敗したのかわかりませんが、穴が複数空いています。

組み立ててしまえば見えるものではないのですが、ネジを通している時に裏地の布がここから破れてしまわないか気を使いました。

結局はなんともなかったのですが、こういう細かい部分はもう少し綺麗にしてくれれば…と思う部分です。

後は土台?の取り付け時に四隅にネジを入れていくんですが、少しつけにくい。

仕方ないのですが座面裏は平らではないので、ネジを全体的に5割占めて最後に増し締めしていかないといけません。

そうしなければ、ネジを閉めた反対側が浮いてしまい、その部分のネジが空回りしてしまいます。

一度失敗し「あれ?」となったので、説明書に一言書いていてくれれば…!と思うポイントでした。

とは言え、対応にも数分程度で手間取ることは特になかったです。

ということで無事に完成!

設置

私のデスクは床からの高さが67cmほどと一般的な高さで問題なく設置できました。

チェア本体の高さだけでなく、肘置きの高さも調整できるので、合わせて使うデスクの高さはほとんど考えなくても良さそうです。

特に肘置きが稼働するのはデスク収納時はもちろんのこと、作業時にもデスクと同じ高さに揃えられて快適です。

まとめ

Flexispot C5は限られた機能ながら日常使用には必要十分な性能でコストパフォーマンスに優れたオフィスチェアです。

どんなチェアが自分のデスクに合うか分からない方、あまりデスクチェアにお金はかけたくないけど必要最低限の機能はカバーしたい方にはぴったりかもしれません。

組み立て時に気になる箇所もありましたが、作ってしまえば何も問題なく使用できています。

公式サイトのセールを狙って購入するのがおすすめです。

気になる方はぜひ覗いてみてくださいね!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進めてます。
家の造作デスクへ素人ながら穴を空け、グロメット式モニターアームを設置して無理やりテレワーク環境を構築。
そこから小さいデスクの可能性を追求するように。
Apple製品・Logicool製品大好き。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次