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サウンドバーを浮かせることでデスク下のスペースを拡張!

デスクツアー記事を作成しました

みなさんデスク上の音響関係ってどうしていますか?

私は以前、ブックシェルフ型のスピーカーを使っていましたが、デスク上のスペースを埋めてしまうことが気になり、サウンドバー(バータイプのスピーカー)に変更しました。

しかし、狭いデスクではそれでもスペースを占有してしまう…

狭いデスクなので、デスク上のスペースは少しでも確保しておきたいのです。

そこで思いついたのがサウンドバーを浮かせること!サウンドバーを浮かせることにより、

今回はサウンドバーを浮かせてデスク上のスペースを生み出し、視覚的にもスッキリさせたことをご紹介します。

目次

使っているサウンドバー

私が使用しているサウンドバーはKTSOULというメーカーのサウンドバー。

KTSOULは沖縄県に本社を構える株式会社南の碧い海という会社が運営しているブランドです。

格安でそこまでの音質は期待できませんが、このサイズにしてはそこそこ鳴ってくれます。

何よりも注目すべきはそのデザイン。黒系が多いスピーカーの中で緑を基調としたデザインです。

緑を中心としている私のデスクと会うかも?ということで購入しました。

Yuzu

これで3,000円いかないんだよね…安い!

なお、私は基本音楽をBGMとして流しているだけなので、そこまでの音質は求めていませんでした。

音質を求める方は、もう少しお金を出して整えた方がいいです。

購入した浮かせる用のラック

サウンドバーを浮かせるために以下の山崎実業のラックを購入しました。

モニター背面のVESAマウントを活用するタイプの製品です。

Amazonで2,000円しないくらいでした。安い・・・

本来の使用方法は以下の写真の通り。

テレビやモニターの上に設置するのが普通ですが…私はこれを上下反対にしてモニターの下に設置しました。

結果的にサウンドバーを“浮かせる”だけで作業効率と見た目、音質がアップ

設置した結果、デスク天板の奥行きを約 7 cm 拡張することができました!

さらにスピーカー部分が耳の高さへ近づいたので、小さい音でも聞こえやすくなりました。

配線もモニター裏に集約でき、さらに従来のような配線が見えないため、視界もすっきりとします!

浮かせることで得られる3つの効果

  • 物理的スペースの創出
    サウンドバー下にキーボードやトラックボールを引き込めるため、実使用面積が広がります。
  • 音の指向性改善
    耳の高さへユニットが近づき、デスク天板での反射が減少。中高域が明瞭になり、ステレオ定位も安定します。
  • ケーブルマネジメントが容易
    浮かせた空間を活用して AC アダプターや USB-C 給電ケーブルを束ねられ、背面配線が一気に整理されます。

心理的な快適さも見逃せない

天板上に空白が生まれると視界が抜け、タスク切り替え時の“視覚的ノイズ”が減少します。 モニター下に一直線のラインができるため、デスク全体が引き締まり作業への没入感が高まります。

耐荷重の確認は必須です。ラックやブラケットの耐荷重とサウンドバーの重さは必ず確認しましょう。

手元で音量調整できるのはかなりのメリット

PCの音量調整をするのに、いちいち操作するのが面倒な方にも、この方法は最適です。

なぜなら、音量を全面のスピーカーの中央を触ることで直感的に調整できるから。

いちいち設定画面を開いて…といった手間がなくなります。

実際に私もデバイス側の音量は一定にしておいて、毎回手元で音量を調節しています。地味なメリットですが、意外とこれがいいんです。

取り付けについて

通常の製品使用法とは異なりますので、あくまで自己責任でお願いします。

このラックはVESAマウントを利用してモニターに固定するタイプのラックです。

モニターのVESAマウントを使用していなければ、この製品をつけるだけでいいのですが、私の場合はすでにモニターアームを設置しています。

そのため、最初にモニターアームとVESAマウントを接続しているネジを取り外す必要がありました。

モニター裏のネジを取り外していきます。

幸い少ないネジでもモニターの荷重を支えてくれていたため、全てのネジを外さず作業を進めることができました。

私が使用しているモニターはDELLのU2723QX。

27インチのモニターで大体これくらいの位置に取り付ければ大丈夫でした。

支える用の金具を2つともつけた図

モニターアームとモニターの上にラック用の金具をはめこみ、その上からネジで止めていきます。

ネジの長さは複数の種類が封入されているので、合うものを選びましょう。

モニター裏へのねじ止めができたら、最後にラックを金具に取り付けます。

上下逆さにつけると、ラック上におく滑り止めカバーは使用できないので、気をつけましょう!

Yuzu

若干斜めなのは許容範囲内です。

注意すべき点

音質にこだわる方にはおすすめできない

音楽を聴くためにサウンドバーや小型のスピーカーで大丈夫な方には、このような方法で問題ないのですが、音質を求める方はブックシェルフ型のスピーカーの方がいいのは間違い無いです。

そうなると、物理的にもモニターの真下に配置するのは難しいです。

Yuzu

ブックシェルフ型スピーカーを使いつつ、浮かせたい!って方は以下の商品がおすすめかもです。

ライトの配置によっては手元が暗くなる

モニターの下にサウンドバーを取り付けるので、手元に影が出来やすくなります。

タッチタイピングできるよ!って人にはあまり問題ないかもしれませんが、手元を見ながら何か操作をしたり、キーボードを入力する方は注意が必要です。

もしくは、バックライトが付いているキーボードを使うとあまり気にならなくなります。

まとめ

モノは浮かせることによって、かなりスペースを節約して作業空間を広げることができます。

スピーカーって基本的にコンパクトなものよりも大きい方が音質が良いため、どうしても場所を取りがちです。

今回紹介した方法で少しでもデスク状のスペースが確保できたなら幸いです!

Yuzu

ちなみに私はPCもデスク下に浮かせることにしました!
よければこちらの記事もご覧ください!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進める20代後半の会社員。
家の造作デスクへ穴を空け、モニターアームを設置してテレワーク環境を構築。そこから小さいデスクの可能性を追求するように。

デスクトップにM2MacMiniと自作のWindowsミニPC。
持ち運びにはMacBookPro。
キーボードはHHKBType-SとMXMechanicalMini、MXKeysMiniを日替わりで使用。マウスはMXMaster3sがお気に入り。
デスクの可能性を広げる様々な取り組みやガジェットを紹介しています。

2025年には動画生成AIでのコンテンツ作成を本格的に開始。
PolloAIのCP(クリエイティブパートナー)でもあり、生成AIについての情報も発信予定。

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