FIFINE(ファイファイン)はどこの国のブランド?音響機器メーカーの実力と製品の魅力を徹底解説!

皆さんFIFINE(ファイファイン)というメーカーをご存知ですか?

私はこのFIFINEというメーカーのAM6という製品を使用しています。

このAM6は価格がかなり安いコンデンサーマイクにも関わらず、ノイズキャンセリング機能がついていたり映えるライトアップもできたりと結構しっかりしています。

先日は同じFIFINEのK688というダイナミックマイクも提供いただきました。

そんなコスパに優れたマイクを製造しているFIFINEについて、どんなメーカーなのか調査しました!

目次

FIFINEとは?どこの国のブランドなのか

FIFINEは中国・深圳市を拠点とする音響機器メーカーです。

会社の正式名称は「深圳迅維技術開発有限公司」となっています。

元々は他の音響メーカーのOEM製造を行っていましたが、2010年代に自社ブランド「FIFINE」を立ち上げ、世界中にその名を広めました​。

Yuzu

OEMから自社ブランドの流れってとても多い!
しっかりとした製造ノウハウを身につけたから独立といったようなイメージかな?

深圳市とは?テクノロジーの中心地で成長

深圳市は中国のテクノロジーハブとして知られ、数多くの企業が革新的な製品を生み出しています。

FIFINEもこの深圳市で技術力を磨き、世界中で評価される製品を作り出しているようです。

Yuzu

HUAWEIやTencent、DJIなんかも深圳だね!

独自ブランドとしての進化

FIFINEは他社の下請けから脱却し、独自ブランドとして製品を展開し始めました。

これは同社にとって大きな転機となり、自社の技術力を市場にアピールするチャンスでもあったようです。

FIFINEの製品ラインナップと特徴

FIFINEの製品は多岐にわたり、さまざまな用途に応じたマイクやオーディオ機器を提供しています。

Yuzu

多くの商品は価格も手が届きやすいため、初心者向けが多いイメージ!

簡単設定で初心者にも最適

FIFINEのUSBマイクは、特に初心者に人気です。

多くのマイクは「プラグ&プレイ」で簡単にセットアップが可能です。

クリアな音質を提供することで多くのユーザーに支持されています​。

K669

K669は周波数特性20Hz-20kHz、単一指向性で、価格も5,000円程度という手頃さが魅力です。

主にゲーム実況やオンライン会議に最適で、角度調整も簡単にできることが特徴です​。

K688 – プロフェッショナルな音質を提供

FIFINEのK688は、USBとXLRの両方に対応しており、より高度な音響環境を求めるユーザーに最適です。

ライブ配信やポッドキャストで使用されており、低ノイズでクリアな音質が評判です​。

K688の主な機能と特長

K688はUSB接続だけでなくXLR接続にも対応しており、ミュートボタンやゲインコントロールが手元で操作できるため、プロ仕様の環境でも扱いやすい設計になっています​。

マイクスタンドが付属していないため、別途マイクスタンドが必要な点はご注意!

その代わりショックマウントは最初からついています!

Yuzu

私はポール式モニターアームにマイクアームを取り付けていました!

FIFINE製品はどんな人におすすめ?

FIFINEの製品は幅広い層に適しています。

初心者におすすめ

FIFINEのUSBマイクは、ゲーム実況やYouTubeでの配信を始めたばかりのユーザーにぴったりです。

手頃な価格と使いやすさが魅力で、セットアップも簡単です​。

こだわる方にも

FIFINEのマイクは、プロフェッショナルなユーザーにも支持されています。

ライブ配信や録音スタジオなど、品質を重視する場面でその力を発揮します​。

プロ向けの音質と耐久性

FIFINEの製品は高音質だけでなく、長時間の使用にも耐える耐久性があります。

特に、K688はプロユースでも十分な性能を発揮、耐久性に優れた設計が評価されています​。

FIFINE製品の口コミと評価

FIFINEの製品は世界中で高評価を得ています。

日本国内でのユーザー評価

日本国内のレビューサイトやSNSでは、FIFINEのマイクが高いコストパフォーマンスで評価されています。

特に、クリアな音質と簡単なセットアップが特徴です​。

高評価の理由

使用されている方は「価格以上の音質」としてFIFINEの製品を評価しています。

特に、ゲーム実況やリモート会議での使用において、その性能が高く評価されています​。

購入者はライトな層が多いと思われるため、ケーブルを刺せばすぐに使用できるその簡単さが受けていると思われます。

一部低評価の口コミ

一方で、耐久性やサポートに関しては一部の低評価が見られます。

特に、数ヶ月使用後に故障するケースや、カスタマーサポートに連絡がつかないといった問題が報告されています。

この辺は値段が安いだけあって仕方がないのかもしれませんが…

また、音質等をコントロールする独自のソフトウェアが付属していないことをマイナスポイントに上げる声も見受けられます。

FIFINEを最大限に活用するためのヒント

FIFINE製品の性能を最大限に引き出すためには、いくつかの工夫が必要です。

配信やゲーム実況に最適な設定

FIFINEのマイクは、ノイズキャンセリング機能や適切なゲイン調整を行うことで、よりクリアな音質を実現します。

配信者やゲーム実況者には、ホワイトノイズを抑えるショックマウントの使用が推奨されます​。

おすすめアクセサリーとの組み合わせ

マイクアームやポップフィルターを組み合わせることで、よりプロフェッショナルな音響環境を構築することができます。

これにより、配信の質をさらに向上させることができます​。

ちなみにFIFINEのマイクはポップフィルターが付属しているものも多いです。

Yuzu

マイクアームはサッと取り出し、サッと収納できるからデスクの整理にも活躍!ポップフィルターは最初から付属しているモデルもあるよ!

まとめ

FIFINEはコストパフォーマンスに優れた音響機器として、初心者からプロフェッショナルまで幅広く使うことができます。

特に、音質や操作性に関しては、競合他社と比較しても遜色ない性能を誇っています​。

痒いところに手が届かないのは、価格相応と割り切ることができれば、許容範囲内です。

ぜひあなたに最適なマイクを探し出して配信や音楽制作を豊かにしてくださいね!

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この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進めてます。
家の造作デスクへ素人ながら穴を空け、グロメット式モニターアームを設置して無理やりテレワーク環境を構築。
そこから小さいデスクの可能性を追求するように。
Apple製品・Logicool製品大好き。

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