WANDRD PRVKE21(ワンダードプロヴォーク21)レビュー│普段使いできる有能カメラバッグ(リュック)

私はカメラを持ち歩いている!!と思われるのがあまり好きではありません。

なんというか…いかにもあの人カメラで写真撮ろうとしてると思われるのがなんとなく好きではないのです。

そんな私がいつも使っているカメラバッグがWandrdのPRVKE21というバックパック。

まあカメラバッグに見えないこともないんですが、普段使いにもおしゃれなバックパックだと勝手に思っています。

今回はそんなカメラバッグ「Wandrd PRVKE21」をご紹介します!

目次

WANDRD PRVKE21はこんな方にオススメ!

  • APS-Cまでのミラーレス一眼をお使いの方
  • 持ち歩くレンズの数が単焦点3本程度orズームレンズ2本までの方
  • デザイン性に優れたカメラリュックが欲しい方
  • サイドアクセス機構を求める方

私のカメラはFUJIFILMのX-T4。APS-Cのミラーレス一眼です。

FUJIFILMといえば単焦点レンズですが、私はズームレンズしか持っていません。

当然単焦点レンズの方が写りがいいのですが…撮影に何本も持っていくとなると結構大変です。

私は景色や被写体を見てイメージを膨らませていく方なので、今みている景色をいろんな形で切り取ってみたいのです。

(ベテランの方は画角を決めて挑むのかもしれませんが…)

そうなると少ないレンズでさまざまな取り方ができる方が良いのです。

そこで私が持ち歩く組み合わせはコレ

Yuzuのカメラバッグの中
  • カメラ本体(X-T4)
  • 標準レンズ(XF16-55)
  • 望遠レンズ(XF70-300)
  • クリップオンストロボ(GodoxTT350)
  • ワイヤレスフラッシュトリガー(GodoxX2T)
  • 可変NDフィルター

これらをWANDRDのカメラバッグ「PRVKE21」に入れて持ち運んでいます。

以下の商品はリュック本体のほか、エッセンシャルカメラキューブ(インナーケース)、アクセサリーストラップ、ウエストストラップがセットになっています。

しかしカメラバッグとインナーケースだけで良い人は別々に買う方が少し安いです。

スペック

外寸 : H42.5 × W27.5 × D16.2cm
容量 : 21-26L
重量 : 1.3kg(バッグ本体)

カタログスペックは上の通りです。

正直少し重いバッグではあります。

ですが、それを補えるだけの使いやすさがあります。

外観・使用感

私はワサッチグリーンを購入。

購入してすでに2年近く使用していますが、使用感はあんまり出てきていません。

裏側はこんな感じ。

メッシュ生地なので蒸れにくく快適です。

先ほどの機材を全て入れたのがこちら。

結構パンパンなのでこれ以上は入りませんが、私はこれで事足りています。

ただもう一本レンズを追加するとなると難しいですね。。。

クリップオンストロボと単焦点レンズの入れ替えくらいはできそうですが。。。

サイドアクセスもできます。

背負ったままでカメラを取り出せるのは結構便利。

シャッターチャンスをのがしません。

気になる点

重い

リュックとして1.3kgは重いです。

さらにこれにインナーケースを入れることで重さは増します。

カメラを入れて測ってみると5kg〜7kgにはなります。

慣れていないと結構肩が凝ります。

フルサイズカメラには小さい

サイズにもよりますが、フルサイズカメラを入れようと思うと少し小さいかもしれません。

ミラーレスのAPS-Cだとちょうど良い大きさです。

フルサイズであればもう一段大きい「PRVKE31」や「PRVKE41」が選択肢となります。

大きいので機動性は若干損なわれます。

まとめ

私はカメラリュックに見えないカメラリュックを探していてPRVKE21に辿り着きました。

カメラリュックっていかにも「ガチで写真撮ってます!」感が出ててどうしても購買意欲がわかなかったんですよね。

PRVKE21はその点、撮影用以外にも使えるデザインなので普段使いにもおすすめです。

同じようなお悩みをお持ちの方はぜひ使ってみてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進めてます。
家の造作デスクへ素人ながら穴を空け、グロメット式モニターアームを設置して無理やりテレワーク環境を構築。
そこから小さいデスクの可能性を追求するように。
Apple製品・Logicool製品大好き。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次