
カメラリュックおすすめメーカー5選|初心者からプロまで使える人気ブランド

みなさん、カメラを安全に持ち運ぶために、どのようなバッグを使っていますか?
私はWandrdのPRVKE21を使用しています。
少しへたってきていますが、まだまだ現役です。

カメラを持ち運ぶ場合は、一般的なリュックではクッション性が足りないため、精密機器であるカメラやレンズを十分に保護できないことがあります。
移動の際にも気を遣うような状況だと、撮影効率も下がってしまいがちです。

カメラの状況を気にせずに撮影に集中したい…!
ベストな瞬間を捉えるためには、しっかりとカメラやレンズが保護されて、いざという時に取り出しやすいような専用のカメラリュックが欠かせません。
そこで今回は、初心者からプロまで幅広く支持されるおすすめのカメラリュックメーカー5選をご紹介します。
それぞれのメーカーが設立された経緯や、耐久性・耐水性に優れた理由を解説しますので、あなたの撮影スタイルにぴったりのバッグがきっと見つかるはずです。
ここで紹介しているバッグは、比較的お求め安いものが多いと思いますので、1つは持っていて損はないはず!
それでは行ってみましょう!
カメラリュックを選ぶ際のポイント
メーカー紹介の前に、まずは一番大事なカメラリュックを選ぶ際のポイントを整理しましょう。
- サイズと容量:カメラ機材に応じた適切な容量のバッグを選ぶことで、撮影の準備がスムーズになります。
- 収納性と取り出しやすさ:サイドアクセスや内部仕切りの配置など、撮影中に素早く機材を取り出せます。
- 防水性と耐久性:突然の雨や過酷な環境下でも機材を守れるかどうかは結構重要です。
- デザインとフィット感:見た目のスタイリッシュさも重要ですが、長時間背負っても疲れにくいフィット感があるかも大切です。
これらのポイントはあくまで一般的なものです。
実際には、自分の撮影スタイルに合わせて重視するポイントを決めるのがいいでしょう。
例えば、スナップが好きな人がゴツめのカメラリュックで機材を持ち運ぶことはあまりないと思います。
ですが、休日には離れた場所まで風景写真を撮りに行くのであれば、どのような状況にも対応できるようなカメラリュックが望ましいと言えます。
また、シンプルなカメラリュックに、通勤時、少しの機材とPCを入れて道端の写真を…なんてのも素敵ですよね。



個人的にはカメラバッグと思われないようなカメラバッグが好きです!
おすすめのカメラリュックメーカー5選
ここからはおすすめのカメラリュックメーカーとおすすめのリュックをご紹介します。
Peak Design(ピークデザイン)


Peak Designの概要
Peak Designは2010年に設立され、ユーザー目線での製品開発に重点を置いている比較的新しいブランドです。創業者自身がカメラマンであり、実際の使用シーンを想定した製品作りを行っています。Kickstarterなどのクラウドファンディングで大きな支持を集め、多くの革新的な製品を世に送り出しています。
Peak Designのバッグは、工業グレードの900Dナイロンキャンバス素材を使用し、撥水性と引き裂き強度に優れています。DWR(耐久撥水)加工とシームシーリングにより、防水性能も高く、突然の雨でも内部の機材をしっかり保護します。アルミニウム製ハードウェアの採用により、頻繁な開閉でも耐久性が維持される設計です。
おすすめモデル:Everyday Backpack


Everyday Backpackは、日常使いと撮影の両方を想定して設計されており、サイドアクセスジッパーでカメラを素早く取り出せます。マグネット式フラップで容量を瞬時に調整可能で、使い勝手も抜群。耐久性の高い素材と防水性に優れた設計が、厳しいテストを経て実証されています。


PGYTECH(ピージーワイテック)


PGYTECHの概要
PGYTECH(ピージーワイテック)は中国発祥のテクノロジー系アクセサリーメーカーで、正式には「PGYTECH Co., Ltd.(深圳市拍照科技有限公司)」という企業です。
機能性に優れながらミニマルなデザインが特徴で、特にOneGo Backpackシリーズは、写真・映像クリエイターから高評価を得ています。
ドローン機材から始まったメーカーですが、カメラ用のバッグやアクセサリーも充実しています!




Lowepro(ロープロ)


Loweproの概要
Loweproは1967年に創業し、50年以上にわたってカメラバッグのリーディングカンパニーとして業界を牽引してきました。プロカメラマンの声を製品に反映し続け、その信頼性と耐久性で広く知られています。Loweproの製品は、極限の環境でも機材を守るために設計されており、多くのプロフェッショナルが愛用するブランドです。
おすすめモデル:フリップサイド 300 AW III


耐久性と使いやすさを兼ね備えたカメラバッグ「フリップサイド 300 AW III」。
背面全開のリアアクセス方式により、機材の出し入れがスムーズで、サイドアクセスも可能。PUコーティング素材とオールウェザーカバーで防水・防塵性能も万全。
プロ用一眼レフ、レンズ、コンパクトなドローン、タブレットまでまとめて収納でき、アウトドア志向のフォトグラファーにも最適な一品です。



バックパックにはカメラ以外も入れることが多いから、いろんなものを入れる場所が分かれているのは、実は結構大事。


Manfrotto(マンフロット)


Manfrottoの概要
Manfrottoは1972年にイタリアで創業され、三脚や照明機器でその名を世界中に広めたブランドです。そのノウハウを活かし、カメラバッグの分野でもデザインと機能性に優れた製品を展開しています。Manfrottoのバッグは、撮影の現場で必要とされる信頼性と使い勝手を高いレベルで実現しています。
Advanced Backpack IIには、耐久性の高いEVAフォームやPUコーティングされたナイロンが使用されており、繰り返しの使用でも形状を維持します。撥水加工と防水ジッパーにより、悪天候でも機材を保護する仕様です。
おすすめモデル:Advanced Backpack II
シンプルでスマートなデザインのAdvanced Backpack IIは、ビジネスシーンにも適しており、機材の取り出しやすさと収納力が優れています。耐久性のある素材と背負いやすい設計が、長時間の使用でも快適さを提供します。


Tenba(テンバ)


Tenbaの概要
Tenbaは1977年にニューヨークで設立され、都会的でスタイリッシュなデザインと機能性を両立させたカメラバッグを提供してきました。長年にわたり、ファッション性と耐久性を兼ね備えたバッグを作り続け、特にクリエイティブなプロフェッショナルから支持を得ています。
Axisシリーズには、1680Dナイロンやコーデュラ素材を使用し、高い耐久性と引き裂き強度を備えています。撥水加工と付属のレインカバーにより、都会から自然環境まで幅広いシーンで使用できる多重防水設計が特徴です。
おすすめモデル:Fulton v2 Backpack


カジュアルなデザインと高い機能性を備えた「Fulton V2 フルトンV2」。
リアアクセス構造と2気室設計で、大切なカメラ機材をしっかり保護。ロールトップ上部は衣類や日用品収納に便利で、旅先や日常にも自然に溶け込みます。
一眼レフや小型ドローン、タブレットも収納可能。
伝統あるカメラバッグブランドTENBAによる、こだわりの一品です。


おすすめモデル:Axis V2
シンプルながらも機能性に優れた設計で、耐久性のある素材が長期間の使用でも劣化を抑えます。内部の仕切りは機材の固定を容易にし、柔軟なレイアウトが可能。Tenbaのノウハウが詰まったAxisシリーズは、あらゆる撮影スタイルに適した万能バッグです。
まとめ
カメラリュックは、ただの収納ツールではなく、大切な機材を保護し、撮影の効率を高める重要なパートナーです。
今回紹介したメーカーは、いずれも長年の経験と革新を重ねた製品ばかりで、どれを選んでも満足のいく使用感を得られるでしょう。
あなたの撮影スタイルにぴったりのカメラリュックを見つけて、より快適で安全な撮影を楽しんでください!







