マイクアームいらないと思っていたけどVIJIM(Ulanzi)LS26と長尾製作所のクランプテーブルで配置したらよかった件

先日、X(旧Twitter)上のプレゼントキャンペーンに見事当選し、FIFINE(ファイファイン)さんのAMPLITUBE AM6というゲーミングマイクをいただきました。

ですが小さいデスクでは、置き場所に困る…。

いただいたAM6も小さなスタンド付きコンデンサーマイクなので、デスク上に場所をとることとなっていました。

雰囲気はいい感じなんですけどね

こういった状況から、これはついにマイクアームを買うしかないとAmazonの入り口に立ったのでした…。

目次

まずはマイクアームを探す

Amazonを探し回る

とはいえマイクアームには全然詳しくありません。

X上の評判やAmazonのランキングを見たりすると、どうもelgatoのマイクアームが良さそう。

Yuzu

値段たっか!モニターアームより高いやんけ!

とか思いながらカートにまで入れましたが、すんでのところで踏みとどまりました!

だってそもそも私のデスク、手前以外の3辺にはクランプつけれません。

左手前はMBPやワゴンがあるし、つけるなら右手前しかないかな…。

とりあえず試してみなければわかんないよね!

ということで一定の評価があるUlanziのマイクアームを買うことに。

マイクアームを試しに取り付けてみた

Ulanziのマイクアームを開封

早速届きました。

見た目は結構しっかりしてる!

ネジの太さを変えられるのでマイクだけではなくカメラにも使えそうです。

AMPLITUBE AM6側の準備

とりあえずマイク(AM6)側の土台を外します。

こうすることで5/8インチネジがさせるようになります。

デスク天板にアームを取り付け

そしてアームを取り付けてみた結果がこちら。

まあ絵面はそんなに悪くないんだけど…思いっきりマウスのある右手エリアに干渉してます。

しかも、机が受けた振動がそのままマイクに伝わってしまいます。

Yuzu

このままじゃダメだね…

マイクアームってもしかして要らない…?

とも思いましたが、やっぱりスペースの確保は最重要課題なので、違う方法を考えることにしました。

気を取り直し、モニターアームのポールを活用する

ポールマウントをキーワードに探す

マイクアームを探していて、ふと思いました。

Yuzu

モニターアームのポールに取り付けられるマイク用アームないかな?

私の使用しているモニターアームは快適ワークのポール式モニターアームにsuptekのラップトップ用トレーを加えたもの。

そうなんです。

私のデスクはクランプができないので、結局は今ある設備をうまく使うしかないのです!

そして探していたら見つかったのがBauhutteポールマウントモニターアーム

ですが9,000円程度と高いので却下です。

次に見つけたのが長尾製作所のポール取り付けクランプテーブル

この長尾製作所というメーカー、初めて知ったのですが結構マニアックなPCパーツを作っているメーカーのよう。

精密板金加工を得意としており、神奈川県に本社があるようです。

こんな感じでとりつけるみたい

金額も1,700円程度と手が出しやすい!

先に購入したUlanziのマイクアームを活かせるかも?とも思い、購入してみることにしました!

長尾製作所のポール取り付けクランプテーブルが届いた

クランプテーブル開封

注文後、早速クランプテーブルが届きました。

セット内容は非常にシンプルです。

クランプテーブルをモニターアームのポールに取付

早速取り付けてみます。

「壁際のポールに取り付けるときは、ネジが回しにくい」とのレビューも目にしましたが、私のデスクでは

  • モニターアームを動かしてモニターを遠くに
  • クランプテーブル本体をポールを仮留めして最後に回す

ようにすることで問題なくネジ留めできました!

そして完成した姿がこちら。

マイクアームの関節はそこまで動かないものの、十分です。

しっかり固定できていて振動も気になりません!

取り付け後
アームを取り付け しっかりと固定されています

しかも、使わないときはコンパクトに収納もできます。

AM6自体がまろやかに発光するので、収納していても光ってデスクのアクセントになります!

もちろん、ライトを消すこともできます。

ちょうどデスク自体も左上のスペースが空いており、寂しさを感じていたので良いアクセントになりました!

まとめ

本記事のまとめです。

  • マイクアームはほとんどがクランプ式。
  • モニターアームの支柱など、ポールがあればそこにクランプテーブルを取り付けられる。
  • クランプテーブルにマイクアームを取り付け可能。
  • ものを選べば費用は4~6千円くらい(マイク含まず)。

高級なマイクアームと比べると、安いマイクアームは少し動きが硬い気もしますが、十分許容範囲内です。

出したりしまったりする関節の動き自体には問題ありません。

クランプテーブルも一度取り付けてしまえば全く動くことはありません。

Yuzu

しっかりとマイクの動きをサポートしてくれています!

ぜひこの記事が、デスク環境を整備する一助となれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進めてます。
家の造作デスクへ素人ながら穴を空け、グロメット式モニターアームを設置して無理やりテレワーク環境を構築。
そこから小さいデスクの可能性を追求するように。
Apple製品・Logicool製品大好き。

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