私はもともとデスク周りにこだわるタイプではありませんでした。
そもそもどこでも仕事・作業ができる環境こそ最高だと思っていたため、愛用していたPCもMacBook Proでした。
そんな私がなぜデスク周りに凝り始めたのかというと、MacMiniを購入したのが始まりです。
MacMiniは価格と性能のバランスがMacBookProよりも良い反面、キーボードやマウス、モニターなどの周辺機器が付属していないのにため、自分で1から揃える必要があります。
MacMiniを手に入れ、周辺機器を揃えていくにつれ
せっかくならデスク周りをまるごと自分好みにしてしまえば楽しいじゃん!
ということでデスク環境構築の沼へ足を踏み入れたのでした。
テーマはナチュラル、シンプルそして体に優しいデスク周りです。
この記事では私が現時点まで歩んだ軌跡を写真と共に紹介します。
MacMini購入直後
MacMiniを購入して1ヶ月も経っていない頃です。
とりあえず持っていたノートPCやタブレット用のスタンドにMacMiniを縦置きしています。
キーボードはデバイス切替昨日は便利でしたが便利でしたがカチャカチャとキーを打つ音がうるさいのがネックでした。
マウスは今と同じロジクールのM590。こちらはいまだに使い勝手が良く、使い続けています。
M590は記事を作成しているため、よろしければご覧ください。
ケーブルボックスにはぎゅうぎゅうに押し込んでいました。
今と比べるとケーブル類でゴチャついていて、なんとも殺伐としたデスクですが、この時はこれでも満足していました。
しかし、MacMiniの置き場所だけは納得していませんでした。
MacMiniをデスク上から排除する
MacMiniの置き場所について調べているうちに壁付けできるパーツを発見し、デスク右下の壁面に取り付けました。
DellのデスクトップPCを床置きしているため、その上にケーブルボックスも移動させています。
だいぶデスク上はスッキリしましたが、スッキリしすぎて寂しいレベルになりました。
そしてキーボード裏のゴム足が取れてきていたため、キーボードの買い替えを検討していた時期です。
デバイスの置き方を変えてみた
iPadProによるSideCar機能を活用し、擬似2画面で作業をしていた時期です。
寂しくなりすぎたデスクをみて、ケーブルボックスはデスク上に戻しました。
モニター左にiPad置き場を作成しています。
しかし、デスク上のスペースがかなり狭くなってしまい、作業に窮屈さを感じていました。
2画面も結局画面サイズが小さいとあんまり効果を発揮しないと気づき始めます。
アームでモニターを浮かせてスペース確保
Dellの4Kモニターを導入。同時にモニターアームを購入し、PC上とデスク上の作業領域を大幅に拡張しました。
デスクはクランプでアームをつけられないため、DIYで穴を開け、グロメット式でモニターアームを設置。
合わせて周辺機器類もアップデートしました。
ウォールシェルフを設置
ウォールシェルフを設置し、殺風景だった壁面にアクセント兼見せる収納場所を作りました。
ついでにケーブルスリーブで配線を隠して散らかってる感を極力無くすよう努力しています。
モニターライト、有孔ボード、緑、小物を配置
今の状態です。
夜間のPC使用による疲れ目対策とおしゃれ度アップのため、Ben QのScreenBar Haloを導入。
また収納スペースを増やすためにデスク右横に有効ボードを設置。
デスクと同じナチュラルカラーの小さいサイズです。
グリーンは試しにフェイクグリーンを置いています。
充電スタンドはiPhoneの置き場所を作るために購入。
だいぶ居心地が良くなってきました。
これから買いたいもの
まず椅子は買い替えたいと思っています。
今座っている椅子は家の購入時から使っている椅子で、オフィスチェアではないため、長時間座るのが少し苦痛です。
ネット上で評判のいいCOFO Chair Proが気になっています。
また、マウスも使い勝手がいいとはいえもう古いモデルなので、買い替えたいです。
ロジクールのMX ERGOかMX MASTER3Sで絶賛迷っています。
また、キーボードの置き場を拡張できないか検討しています。
以下のようなキーボードスライダーで楽な体制を取りつつ、作業領域を拡大できないかな・・・
私のデスクは昇降式デスクではないので難しいかもしれませんが。
まとめ
今回は私のデスクのこれまでの経過と今後をご紹介しました。
巷で有名ないわゆる「すごいデスク周り」ではありませんが、スッキリしたデスク周りになってきたと思います。
これからも心と体に優しいデスクを目指して改良を続けていきたいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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