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Quntisってどこの国のブランド?L206Proはコスパに優れたモニターライト│暗い部屋での眼精疲労対策にも

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皆さんモニターライト使っていますか?

今回、Quntisさんから「L206Pro」というモニターライトを提供いただきました。

私は普段はBenQの「ScreenBar Halo」を使用しているのですが、QuntisのL206Proも非常にコスパに優れたモニターライトでした。

簡単に比較も交えながらご紹介します。

本記事はQuntis様から商品の提供を受けていますが、率直な感想をレビューしています。

目次

そもそもモニターライトってなんで必要なの?

暗い部屋でPCを使った作業をするときは、モニターライトがあるのとないので目の疲れ方が全然違います。

なんでも、モニターから出る光は明るいので、部屋との明暗差があると眼精疲労の原因になるのだそう。

部屋の明るさとモニターの明るさはあまり差がない環境を作ることが大事なようです。

Yuzu

瞳孔が暗い場所では小さくなるのに対して、暗い場所では大きく開くもんね。

とはいえ、深夜で部屋の中に他の家族がいる場合など、部屋の電気をつけるわけにはいきません。

また、PCデスク周辺に照明がなく、デスクライトでなんとか凌いでるという方もいると思います。

デスクライトはモニター面の反射もあり、決してPC作業に最適化されているものではありません。

そこで活躍するのがモニターライト!

最小限のスペースを照らしてくれて、明るさも自由自在に調整でき、モニター面にライトが反射しない優れものです。

Quntis L206Proのご紹介

パッケージ
同梱品一覧。リモコン用電池やケーブル、ライト本体とモニターの隙間を埋めるスペーサー入り。
BenQ ScreenBar Haloとの大きさ比較

Quntisモニターライトを中心に様々な照明を取り扱っているメーカー

公式サイトによると、アメリカのワシントン州ニューキャッスルに本社がありますが、元々は中国深圳市発の企業のようです。

品質には定評があるメーカーとのこと。

そんなQuntisのL206Proは見たところBenQのScreenBar Haloを意識した作り

見比べてみても結構似ています。大きさもほとんど一緒。

実際に使用感はそれほど変わるものではありませんでしたが、細かい部分で色々と違いがありました。

そのような点も考慮しつつ、どんな人がこのモニターライトを買えば良いかを今回は説明していきます。

どんな人にQuntis L206Proはおすすめ?

  • 安くて使い勝手のいいモニターライトが欲しい方
  • 質感やオシャレさよりも価格と利便性を重視したい方
  • 手元で明るさや色味調整などリモコンで操作したい方
良い点気になる点
ワイヤレスリモコン付きなのに安価
かなり細かく明るさと色味を調整できる
リモコンはシンプルで結構多機能
電源ボタンはクリック感あり
リモコンのグラ付きは気になる
リモコンが軽くて動きやすい
後ろは照らせない

Quntis L206Proのいい点

順番に説明していきます。

ワイヤレスリモコン付きなのに安価

やっぱり価格は重要です。

購入するまでは、「ここまでの機能が本当にいるのか?」ということをなかなか判断できません。

安いものであれば、自分に合っていればそのまま使えるし、物足りない場合も必要最小限の出費で済むからです。

BenQScreenBarHaloは同じような性能で24,000円ほどです。

L206Proはセール時であれば7,000円程度で購入できます。

こだわらなければもう少し安いものはありますが、機能的には少し絞ったものになっています。

後から説明しますが、ある程度の機能があり、この価格というのはコスパにかなり優れていると感じました。

かなり細かく明るさと色味を調整できる

明るさは結構細かく調整できます。

無段階ではなさそうですが、20〜30くらいは段階的に切り替えられました。

安いモニターライトは明るさ調整が数段階しかなかったり、一番暗くしても結構明るかったりします。

L206Proは結構暗いところから眩しいくらいまで自由自在です。

また色味も調整できるとリラックス時にも仕事にも使いやすいです。

L206Proは明るさと同じように色味も細かく調整できるので、どんな時にも活用できます。

Yuzu

あまり明るすぎても困る場合もあるから調節できるのは結構大事!

リモコンはシンプルなのに結構多機能

リモコンはワイヤレスで表面に文字や記号のようなものはありません。

デザイン的にはかなりシンプルでデスクの美観を妨げません。

色も落ち着いたグレーなのでなおさらです。

このリモコン、上の面を押すと電源ボタンになっています。

そして上の面を回すと色温度が変更、側面を回すと明るさを調整できます。

表示がないとどのように操作するかわかりにくいことが多いですが、このリモコンであれば直感的に操作できます。

BenQScreenBarHaloのリモコンと比較しても、そのシンプルさ・ミニマルさは際立っていると感じました。

電源ボタンはクリック感あり

電源オンオフはリモコンの上部を押せばできます。

この電源ボタンを押した時に「コリッ」と押した感があるのが大事なポイント。

なぜかというと…みなさんモニターライトの電源を入れるのはどのような時でしょうか?

…いろんな意見があるでしょうが、明るい場所でないことは確実です。

だって、明るかったらモニターライトは必要ありません。

そんな暗い場所で電源を入れる時、タッチ式だと電源ボタンに指が当たったかどうかわからない時があります。

現にScreenBar Haloの唯一の気になるポイントがそこです。

その反面、Quntis L206Proのリモコンであれば確実に電源を入れられます。

Yuzu

まあ、あまりに真っ暗な部屋だとリモコンの位置がわからないけどね!

物理的にボタンを押した感覚って意外と大事だと思います。

Quntis L206Proの気になる点

質感は少しチープ

表面の質感というよりは、リモコンを押した際やリングを回す時にグラグラ感があります。

結構遊びがあるので、大丈夫かな?と少し心配になります。

リモコンは作業する限り毎日触る場所なので、細かいところですがこういったところは結構気になります。

リモコンが軽くて動きやすい

リモコンは電池式なので単4電池2本を入れるのですが、電池を入れても重量が軽めです。

滑り止めが底面についているのですが、私のデスク環境では普通に滑ります。

リモコン本体の軽さがもう少しあれば大丈夫な気がするんですが…

もしくは底面の滑り止めを変えたりすると良いのかもしれません。

ただ、デスクにもよると思います。

後ろは照らせない

高価格帯のモニターライトになってくると、背面を照らしてデスク周りをオシャレに演出できます。

こんな感じにモニターが浮き上がってる感を出すことができる

ただ、この点は別に必要がなければ削っても良いポイントではあります。

後からテープライトで同じような演出もできるので、さほど問題にはならないと思いますが、気になる人は要注意。

まとめ

今回はQuntisのモニターライトL206Proをご紹介しました。

全部入りというわけではないですが、必要十分な機能が備わっているコストパフォーマンスに優れたモニターライトです。

気になる方は、ぜひ見てみてくださいね。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進めてます。
家の造作デスクへ素人ながら穴を空け、グロメット式モニターアームを設置して無理やりテレワーク環境を構築。
そこから小さいデスクの可能性を追求するように。
Apple製品・Logicool製品大好き。

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