電気代が1か月で5万円超え!少しでも安く抑えるには?

こんにちは。Yuzuです。

最近、家計の電気代が「月5万円」を超えるという話をよく耳にします。

特にオール電化や大家族の家ほど、すぐに電気代がかさみます。

在宅ワークが増え、家にいる時間が長くなった今、こんなに電気代がかさむと在宅ワーカーには困ることしかないですね。

困っている人

何か節約できるいい方法ってない?

Yuzu

この記事で原因と対応策をご紹介します!

目次

結論:電力会社を変えることで月額を大きく抑えられる!

電気料金比較見積もりサービスを活用

のちほどご紹介しますが電力会社を探すのは結構な労力が必要です…

実際に安くはなったのですが、私もかなりの時間を費やしました。

こちらは電力会社プランを無料で比較して、1番安い電力会社が分かるサービス。

あれこれ調べる時間をぐっと短縮できるためおススメです。

Yuzu

キャッシュバックはうらやましい…

電気代が増える主な理由(外部要因)

電気代の高騰については、私たち個人ではどうしようもできない外部要因の影響が大きいです。

主な外部要因を簡単にサラッとご紹介します。

原料価格の高騰

天然ガスや石炭などの電気を作る原料の価格が上がることにより、電気代も上がります。

背景にあるのは、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の悪化などにより、多くのエネルギー需要が生じていることも挙げられます。

それが私たちの生活に必要な電気料金を上げることに繋がっています。

また、日本国内では火力発電所での発電が中心であることもあり、天然ガスや石炭の価格高騰が電気代の上昇につながりやすい構造になっています。

原子力発電所を稼働させれば、電力問題の解決にはつながるのかもしれませんが、安全を維持できるのか不透明な部分もあり、国内での稼働率は低い状況です…。

Yuzu

どうしようもないかもしれないけど勘弁してほしいよね・・・
けど、まずは安全な社会であってほしい。

電力需要の増加

新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、外出自粛が要請され、多くの家庭でPCやエアコンの使用時間が増加しました。

テレワーク・リモートワークが導入された企業も多いと思います。

今まで一つの場所で使用されていた冷暖房やPC等のオフィス機器が多くの場所で使用されることにより、電力が不足する事態となりました。

円安の影響

日本は電気をつくる燃料(原料)を輸入に頼っています。

昨今の円高の影響が、輸入する原料費にも影響を及ぼしており、先程紹介した天然ガスや石炭等の仕入れ価格も上がっています。

上がり続ける電気代を抑えるには

家庭内の電子機器の使用を見直す!

家庭内の電子機器を見直すことで、節約に繋げることができます。

Yuzu

ちりも積もれば山になります!

エアコンやヒーターを賢く使う

夏場、エアコンを24時間稼働させた場合、1台あたり約3-4キロワット時(kWh)を消費します。これを月に換算すると、約200-300kWhにもなり、1kWhあたり30円とすると約6,000円から9,000円を占める計算です。

エアコンの温度設定を1度上げるだけで、消費電力を約10%削減できます。また、使用しない時間帯はタイマーで切るなど、無駄な稼働を避けましょう。さらに、定期的なフィルター掃除も効率を良くして節電につながります。

また、冬場に使用するヒーターは、ガスや石油式の方が電気式に比べてコストが低く抑えられます。電気式の場合は特に消費電力が大きいので、使用する場合は部屋を小さく区切って効率よく使うと良いでしょう。

洗濯機は洗濯物をまとめて洗う&乾燥

洗濯物はまとめて洗濯・乾燥を心がけることで、洗濯機の使用回数を減らし、電気代の節約につながります。

特に乾燥機能付き洗濯機の乾燥機能は、消費電力が大きいため、まとめて乾燥することで電気代節約になります。

Yuzu

一度に洗濯できる容量は超えないようにしましょう!

冷蔵庫は意外な電力食い

冷蔵庫もまた、24時間365日稼働するため、意外と電力を消費します。特に古いモデルでは、新しい省エネ型に比べて2倍近くの電力を使用することも。

例えば、古い冷蔵庫が一日に使用する電力が1.5kWhだとすると、月間45kWh、これによる電気代は約1,350円です。

高額な買い物となるため、積極的にするものではありませんが、もし長年使用している冷蔵庫の調子が悪いなどの状況があれば、買い替えも検討してみましょう。

電力会社を変えるという選択肢

少し前に新電力というワードが注目されました。

いままでは配電網を自社で持っている電力会社からしか電気を購入(契約)することはできませんでしたが、今では自社で配電網を持っていない会社からも電気を購入できるようになりました。

一般的に乗り換えれば安くなるものの、もちろん注意点があります。

生活スタイルに合ったものでなければ高くなる

従来の電力会社にも言えることですが、自分の家庭に合った料金プランでなければ、電気料金は高くなります。

例えば、夜間の時間帯がとても安い電気料金プランを選択しているのに、日中テレワーク・リモートワーク中心の生活をしているなどです。

自分の生活スタイルを客観的に観察し、最適なプランを見つける必要があります。

電力会社が倒産する可能性も

営利目的の会社である以上、新電力を提供している会社も倒産の可能性があります。

倒産しても電力の供給が止まるわけではありませんが、乗り換えのための手続きが発生します。

Yuzu

何度も契約をやり直すのはぶっちゃけ面倒くさい…

結局、どこの電力会社がいいの?

めんどくさがりの方でなければ、一度電力会社の乗り換えを検討してみることをおすすめします!

とはいえ、どうやって電力会社って選べばいいの?と思う方も多いはず。

下のボタンからご自身のライフスタイルや希望に合わせて、最適な電力会社やプランを調べることができます!

まとめ

本記事のまとめです。

  • 原料価格の高騰などの多くの外部要因によって電気代が上がっている。
  • エアコンやヒーターの使い方に気を付けるだけで電気代の1割程度は節約できる。
  • 電力会社の乗り換えで大きく電気代を節約できる!キャッシュバックも!

電気代の他、同じ固定費のインターネット代を抑えることもおすすめです!

固定費を賢く抑えて、好きなガジェットや趣味にお金を使っちゃいましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

デスクのカスタマイズを推し進めてます。
家の造作デスクへ素人ながら穴を空け、グロメット式モニターアームを設置して無理やりテレワーク環境を構築。
そこから小さいデスクの可能性を追求するように。
Apple製品・Logicool製品大好き。

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